8月24日 函館短大付設調理師専門学校で
「ガゴメの魅力を学ぼうセミナー」が行われました!
まずはがごめの第一人者、北大水産学部の安井肇教授の講義
がごめの希少性・健康効果への期待
資源を大切にしながら開発発展させることの重要性を、語りました。
それから、函館がごめ連合のコーディネーターである料理人の秋保栄さんが
がごめについて熱く語りました。
実際の生がごめのねばりを披露すると、105名の生徒さんからざわめきが・・・
次に、がごめの粘りを利用したところてん風食材「函館がごめの滴」の開発に携わった
同校の吉田徹教頭は、開発の苦労を振り返りながら
「開発には知識と経験、つくりたいという強い意志が大切。
学生の皆さんもそれを忘れないでほしい」と、講義。
ものづくりの大変さを、改めて感じさせられました。
最後に函館地域産業振興財団の仲川が、がごめの商品について説明。
「食べたことある」「行ったことある」等、生徒さん同士での情報交換が見られる場面も。
真剣に、かつ和気あいあいにセミナーは行われました。
こうやって調理師の卵さんたちにがごめを知ってもらい、美味しく調理してもらい
「函館がごめ」がさらに広く知られたらいいなぁ〜と思います。
その日の夕方、NHKネットワークニュース北海道にて、その様子が放送されました。
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