北海道大学大学院水産科学研究院が行っている「新水産・海洋都市はこだてを支える人材養成」での講義4月16日(土)にて、函館ガゴメクラスターや根崎漁協、がごめ飯などが取り上げられましたので、ご紹介します。
まずは、根崎漁協の女性部の方たちに作っていただいた料理を試食しました。下の写真のそば以外にも、「いかそーめんのがごめ添え」、「早煮昆布の昆布巻」、「蝦夷わかめ(チガイソ)の味噌汁」など・・試食の域を超えて、みんな食べてしまいました。
これは「めかぶそば」ですが、がごめでもおいしいです。
次に、本町にあるスリークさんで、「がごめ飯」の誕生秘話を聞いた後、その「がごめ飯」をいただきました。《北の海鮮ひつまぶし》をコンセプトにつくられたこの料理は、食べ進めたあとに“だし汁”をかけて、食感の変化を楽しめる一品です。
「がごめ飯」とお店の詳しい説明は、こちらへ。←クリック
そして最後は、「函館マリンバイオクラスター形成への取り組み」と題し、函館ガゴメクラスターを含む〜UMIのグリーン・イノベーション〜について説明していただきました。
産学官交流プラザでの講義の様子〜当財団の宮原部長による説明
ほぼ1日を通じての講義であったものの、さまざまな意見が交わされ、この日出席した受講生に取って、有意義な1日であったのではないかと感じました。
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