コンテンツ
がごめ昆布イベント情報
がごめ昆布イベント情報 : 青森商高×函館商高×函館大学 商品開発実習
投稿者 : Gmaster 投稿日時: 2011-11-18 11:44:49 (6278 ヒット)

11月17日(木)〜18(金) 函館大学内にて

青森商業高校、函館商業高校、函館大学 高大連携 商品開発実習

青函をテーマにした商品開発に取り組んでみよう

       〜開発商品「(仮称)青函かまぼこ」を売り出すには〜

が行われています。

17日(木)スケジュール内

「ガゴメコンブについて」の講習を

函館地域産業振興財団 企画事業部起業化推進室 事業課

専門員 仲川 昇一 が担当させていただきました!

 

実習の企画概要としては

「青函をテーマとした開発商品

(ガゴメ・イカかまぼこ、鮭・じゃがいもかまぼこ)の開発コンセプトの再検討と

パッケージ考案、販売促進方法を探る」

 

青森商業高校、考案のこれらのかまぼこ

青森と函館の繋がりをうたった商品ですが

そもそも、コンセプトは何だったか。顧客は誰か。

青森・函館の商業高校生に、函館大学生とOBがアドバイスし

「どうすれば売れるのか」を皆で考え、最終的に企画書にしてプレゼンする。

という、ハイレベルな授業です。

今回かまぼこにがごめが使われたのも、青森商高の先生が

おみやげとしてがごめを手にしていたことが始まり。

10月7日に行った新青森駅でのPR活動がNHKで放送されていたのを観て

ますます親近感を覚えて下さったのだとか。

 

そして今回

「商品開発者・商品販売者に、商品知識が無ければ、売れない」

という、改めて言われるとあぁそうか!と感じる、この大切な事。

がごめの特徴を理解している・していないとでは、製品化した際に大きな差が出ます。

それで、がごめの講演依頼が来たんですね!

 

私も考えてみましたが・・・

モノが売れるってすごいなぁと全然関係ないことに 

 

「こうすれば絶対に売れる!」という結論は出ないにしても

がごめの知識と共に、仲間と議論したその経験を大切にしてほしいですね・・・!

 

この青函をテーマとした新商品、店頭に並ぶ日を待っています!

写真:がごめのねばりに、引きつつもちょっと遊ぶ学生と生徒達


印刷用ページ 

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。