年末に、自宅の近所で以前から気になっていたお店に行ってきました。
店の名前は、『Jonnyの手羽先』。
ねっ、気になるでしょ〜♪
しかも、ダテパー2012.1月号の新店紹介で南茅部産の「がごめ昆布」を使用・・・って
書いてあるんじゃ行かない訳にはいきません。そこで、早速行ってきました。
店内に入りメニューを見ると、こんな感じです。
ジョニー・ボブ・ナンシー・・・手羽先だけじゃないので迷ってしまいましたが^^、
まずは店の看板である手羽先を注文しました。
注文を受けてから揚げているので多少時間は掛かります。
(電話で予約することもできるようです。)
肉が柔らかく、甘辛のタレが絡みついて・・・美味しいです。
ジョニーの秘伝のたれには、「がごめ昆布」と「がごめ昆布しょうゆ」が使われていて、
塩辛さの角が取れるのとタレが肉に良く絡むので相性が良いそうです。
その辺のこだわりは、店内の黒板や包み紙に書いてあります!!
手羽先以外も美味しかったですよ。
やはり一番気になっていた店名のことを聞いてみると・・・・なんと、
特別な理由がある訳ではなく、何となく『気になる名前・・・』にしたかったとのこと。
まんまとやられました・・・・(笑)
お近くをお通りの際は、ぜひ足を運んでみてください。
目印は、この営業中の看板です!!
当店のブログはこちら→Jonnyの手羽先のブログ
11/3(木) 上湯川町にあん太郎本舗さんがオープンしました!
こちらでは日ノ浜町にある、道の駅なとわえさん内にある
「食彩 なとわの里」で出されている
「がごめ昆布ラーメ」ンと「がごめ昆布うどん」を味わうことができます!
ご主人が丹精込めてつくった、がごめ昆布入り麺
練りこむがごめ昆布を粉末にするところから始まり
試行錯誤を繰り返し、ようやく販売に辿り着いたラーメンにうどん・・・
左:うどん
右:ラーメン
ご主人の自信作、がごめ昆布塩ラーメンとがごめ昆布ざるうどんを、いざ〜
こちら、がごめ昆布塩ラーメン
ぱっと見ると「ん?そば?」という色合いの麺ですが、ラーメンです。
がごめ昆布のとろろも一緒に付いてきて、スープに入れると麺にからむとろみが発生!
とろろを余すことなく食べてほしいとのことから
北海道のブランド米「ふっくりんこ」もついてきます!
こちらが、がごめ昆布ざるうどん
麺を噛みしめていると、国産小麦とがごめの豊かな風味が!
喉越しも良くモチモチとしていて、生麺の良いところが前面に押し出てきました。
うどんというよりは、パスタ(フェットチーネですか?)に近い食感ですね。
こちらには冷たいかえしと、温かいかえしがついてきます。
そしてがごめ昆布のとろろも付いてくるので、温かいかえしに入れてみると
麺にからむとろみが大発生!
こちらも「ふっくりんこ」がついてきます。
やっぱり、がごめ昆布と麺の相性はいいんですね〜
これからメニューをどんどん増やしていくとのこと!
どんな美味しいがごめ麺メニューが登場するのか、期待です。
あん太郎本舗
函館市上湯川町44番地
国道83号線沿い、ローソン函館上湯川町店近く
出光石油トラピスチヌ通りSS向かい。
近くを通る際は、チラ見だけでもしてみてくださいね!
見つけましたよー!がごめをつかった商品!
マルウメ柴田商店さんの
「梅さんの手づくり 【ガゴメ昆布入り】 いくら醤油漬」
実際に解凍して、見てみると・・・
おおお!がごめ昆布の細切りが入ってる〜〜!
150g入り 1,890円
冷凍されていて見た目は白っぽいのですが
解凍するとちゃんといくらの色に戻りますよ!
函館空港限定販売です。
お立ち寄りの際には、ぜひチェックしてみてくださいね!!
(ちなみに北海道人はいくらを自分で漬けたりするんですが
今年はがごめ入り、試してみようかな・・・!)
追記:食べてみました
私とて北海道人のはしくれですから、いくらには厳しいですよ。
あー美味しい!ご飯はどこですか。
がごめの粘りでまとまりも良いから食べやすい。
今年はがごめ入りいくらで決定です。
2日目 10月25日(火)
〜道南食と観光ブランディングフォーラム
(食クラスターフォーラムin函館)〜
道南食と観光のブランドフェア
2日目の10月25日(火)は
観光業、食品加工業に携わる方や小売店、生産者の方を対象とした
「道南食と観光ブランディングフォーラム」が開催されました!
講師に東日本旅客鉄道(株)事業創造本部地域活性化部門 部長
鎌田由美子さんを迎えての基調講演。
鎌田さんは、首都圏の流通業界の台風の目となっている
「ecute(エキュート)」(駅ナカ商業施設)をイチから創り上げ成功に導いた
今、日本でキラキラ輝いている女性の一人です。
「駅」という概念を根底から考えなおし
「駅ナカ」という言葉がメディアで取り上げられて
1,600万もの人が一日に利用する場所を
どの様に商業施設として価値をつけた場所にするか。
ecuteがつくられるまでの、貴重なお話を70分も聴けました。
日本では数少ない、女性の管理職。
「駅ナカでは総菜は売れないと断われながらも必死に食らいついて行った
部下のお陰」と、仲間をおもんばかる謙虚な姿も素敵でした。
そして、道南地域で進められているガゴメ昆布における
食クラスターの取組みの事例を
函館地域産業振興財団 仲川昇一が発表しました!
150名の傍聴者の前で
これまでの「函館ガゴメクラスターの取り組みについて」を
約30分にわたって、講演しました。
仲川は現在、新函館ご当地グルメとして注目されている
「がごとろ焼きそば」を仕掛けるなど
がごめにおける産学官連携のコーディネーター的存在で
がごめのブランド化、販路拡大に向けて日々奔走しています。
講演では、まずガゴメクラスターについて
その事例として、がごめ塩ら〜めんやがごとろ焼きそばができるまで
がごめが具体的にどこに行けば手に入るのか
どこで食べられるのか、どう使われているのかを発表しました。
これからもガゴメクラスターが成長していくことを願うばかりです。
ちなみにその際資料として配られた
がごめ料理がどこで食べられるのかを記した
がごめ飲食店MAP〜「がごめ食堂図」は
近々、函館駅前WAKOビル裏にある「ねばねば本舗」で配布予定です。
2日間に渡って開催された、「道南食と観光のブランドフェア」
これからも道南の有り余る魅力を、色々な人に知ってもらって
生産者、販売者、消費者、皆が喜ぶ結果に繋がるといいですね〜
本当にお疲れさまでした!
10月7日(金)JR新青森駅にて、『がごめ昆布』のPRを行いました。
東北新幹線改札前に特設ブースを設け、配布資料と試食品を用意して準備。
新幹線の乗客と青森市民にPRを行いました。
その様子がNHKのニュースで放送されました。なんと驚く事に青森と函館の両方で流れました。