9月16日〜29日まで、東京池袋にある東武百貨店にて「秋の大北海道展」が開催されました。函館がごめ連合では16〜22日の1週間出展し、がごめ昆布をPRしました。
写真1:連日大盛況!人気限定商品には長い行列ができていました
昨日、STV札幌テレビ「どさんこワイド179」のニュースコーナーにて、東武百貨店池袋店で開催している「秋の大北海道展」について放送していました。残念ながらがごめブースは放送されませんでしたが・・、昨年全国で1番の売上を誇った催事ということもあり大盛況のようでした。「北海道」がブランド化されているのを改めて感じました。
写真2:がごめ昆布ブース おすすめは「とろ味」と「がごめ100」
下記URLにSTVの記事が載っておりますのでご覧下さい。
http://www.stv.ne.jp/tv/dnews/memo/index.html?idno=20100927172129
9月30日追加
下記URLにて、放送された映像を視聴することができます。
【日本テレビ NEWS every】
http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/4e7517941430314ef0a431ccc33b4f29
9月26日(日)、56回目の洞爺丸連絡船沈没事故の慰霊法要が行われました。函館市大森町の慰霊堂と北斗市七重浜の慰霊碑前でそれぞれ慰霊法要が行われ、参列者は亡くなった多くの方の冥福を祈りました。
写真1:洞爺丸連絡船の模型
13時からは函館大妻高校にて、法要食事会が行われました。がごめを愛する料理人である秋保栄先生は、洞爺丸連絡船の生存者です。洞爺丸で振る舞われた料理を再現、大妻高校食物栄養学科の生徒に伝授しました。当日は招待客に再現した料理が振る舞われ、連絡船や亡くなった方の想いを感じながら食事をしました。
写真2:函館大妻高校カフェテリアでの法要食事会
写真3:メインディッシュはエビフライの他にポークカツレツやビーフステーキなどを選択
食事の後、秋保先生による体験講演会が行われました。事故当日、常勤シェフに代わってたまたま乗船した秋保先生は沈没事故に遭ったそうです。「船員が持っていた懐中電灯の光を目印に、必死に外へ飛び出した。あの光が無ければ私は今、こうしてみなさんの目の前でお話していないでしょう」と、時に涙をこらえながらお話されていました。
写真4:沈没事故を伝える当時の新聞
写真5:慰霊法要には多くの報道陣も駆けつけました
9月13日(月)、公明党の山口代表が北海道立工業技術センターに来館し、函館マリンバイオクラスター事業の視察を行いました。
山口代表は、がごめ昆布など地域資源を活用した商品開発や研究の様子を視察。「同事業は夢と希望ある構想だ」と話していました。
詳しくは、下記URLをご覧ください。
9日(木)、札幌パークホテルにて「機能性食品・化粧品ビジネスマッチングin札幌」が開催されました。道内外の企業約100社が商談を行いました。函館地域産業振興財団は関連研究機関として出展。「函館地域バイオ産業クラスター推進事業」としてがごめ昆布を使った成果品を展示しました。
写真1:展示と商談が行われるビジネスマッチング会場
写真2:がごめ製品を展示する函館地域産業振興財団ブース
このほかにも、がごめ昆布を使った化粧品や機能性食品を展示する企業ブースもありました。がごめを使った製品づくりが徐々に広がっているのが感じられますね。
函館山ロープウェイのりば横、北村水産1階にある「いかだ屋」へ行ってみました。少し前に有名になった、自由の女神像があった場所です。500円でがごめラーメンを食べることができますよ。
写真:がごめのあらびき粉末が入っています
見た目はとてもシンプル。スープはさっぱり、麺は細麺です。がごめのあらびきが丼の底に沈んでいるので、混ぜながら食べましょう。熱いうちはがごめのとろとろが感じられませんが、食べていくうちに良い具合に冷めてくるのでどんどんとろみが出てきます。
ちなみに、私は200円で食べました。ちょうどキャンペーンだったのです(笑)
函館観光でのランチで、ぜひご賞味下さい