北海道大学大学院水産科学研究院が行っている「新水産・海洋都市はこだてを支える人材養成」での講義4月16日(土)にて、函館ガゴメクラスターや根崎漁協、がごめ飯などが取り上げられましたので、ご紹介します。
まずは、根崎漁協の女性部の方たちに作っていただいた料理を試食しました。下の写真のそば以外にも、「いかそーめんのがごめ添え」、「早煮昆布の昆布巻」、「蝦夷わかめ(チガイソ)の味噌汁」など・・試食の域を超えて、みんな食べてしまいました。
これは「めかぶそば」ですが、がごめでもおいしいです。
次に、本町にあるスリークさんで、「がごめ飯」の誕生秘話を聞いた後、その「がごめ飯」をいただきました。《北の海鮮ひつまぶし》をコンセプトにつくられたこの料理は、食べ進めたあとに“だし汁”をかけて、食感の変化を楽しめる一品です。
「がごめ飯」とお店の詳しい説明は、こちらへ。←クリック
そして最後は、「函館マリンバイオクラスター形成への取り組み」と題し、函館ガゴメクラスターを含む〜UMIのグリーン・イノベーション〜について説明していただきました。
産学官交流プラザでの講義の様子〜当財団の宮原部長による説明
ほぼ1日を通じての講義であったものの、さまざまな意見が交わされ、この日出席した受講生に取って、有意義な1日であったのではないかと感じました。
日清の北海道限定商品「北の焼きそば」シリーズに、函館の庶民の味が仲間入り!その名も「日清北の焼きそば 函館いかめし風しょうゆ味」。
函館と言えば、いか!いかめしは多くの人に愛される庶民の味です。その味を焼きそばで再現!また、我らががごめ昆布のソースもトッピング。イカ焼きそばの香ばしさとがごめのとろとろが絶妙なコンビネーション?!これは食べてみないとわかりません!
待ち焦がれる発売日は、3月14日(月)。自分で買って食べるも良し。ホワイトデーでチョコレートのお返しでも良し(笑)目印はオレンジのパッケージです。ぜひ、お試しください!
写真:がごめソースといかめしの香りがたまりません・・!
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がごめを世界に発信!
このたび、函館空港国際線ターミナル2階にある免税店にがごめ商品コーナーが設置されました。函館空港は週3便のソウル線と主にアジアからのチャーター便が就航しています。取材した日は大韓航空の就航日だったこともあり、多くの方が出国手続き後免税店を訪れていました。
写真1:函館空港国際線ターミナル免税店
写真2:売れ筋はがごめ雑炊
免税店で販売されている商品と言われてイメージするものは、化粧品やお酒、お菓子類ではないでしょうか。しかし!こちらの免税店では体温計や血圧計などの家庭医療品、また、味噌や醤油といった調味料まで置かれていました!需要があるのだろうかと心配になり担当者に伺うと、韓国や台湾の方は好んで購入していくとのこと。やはりMade in Japanは絶大な信頼があるのだと感じました。
2月3日(木)、ロワジールホテル函館にて「海藻シンポジウム」が開催されました。各企業や研究機関が、がごめやアカモク、もずく、テングサの現在の利用方法や今後の展望を紹介しました。
写真1:安井教授による海藻研究の紹介
シンポジウム会場では各海藻の商品を紹介するブースが設けられ、シンポジウム終了後には多くの方が興味を持ち見入っていました。
写真2:がごめブースでは化粧品に注目が集まりました
写真3:寒天は、イスラム教の断食後に初めて食べる食品として重宝されているそう
写真4:もずくにもフコイダンが多く含まれています
写真5:アカモク温麺やうどん いろいろな商品に利用されています