秋は展示商談会の最盛期。当財団でも北海道内だけでなく全国の展示会に出展しております。今回は、BIO JAPANと食品開発展2つの展示会の様子を紹介します。
写真1:Bio Japan 「北海道バイオ産業クラスター」ブース
写真2:Bio Japan 多くの方が足を止めて説明に聞き入っていました
写真3:食品開発展2010 入口
写真4:食品開発展2010 都市エリア事業とバイオクラスター事業について展示
今月5日〜7日の3日間、札幌三越にて物産展「食の学園祭」が行われました。この物産展では、北海道内の高校や大学など教育機関の研究から生まれた商品を販売しました。初日はお客様の入りが少なかったのですが、テレビ取材の影響からか、2日目は大盛況!北大水産学部ブースで出展した4社にも、たくさんのお客様が詰めかけました。
写真:お客様は大学発商品に興味深深
東京の新宿高島屋では同様の物産展が開催された経歴があります。今後も、このような学校発ブランド商品が多くの方々に知れ渡るといいですね。
9月16日〜29日まで、東京池袋にある東武百貨店にて「秋の大北海道展」が開催されました。函館がごめ連合では16〜22日の1週間出展し、がごめ昆布をPRしました。
写真1:連日大盛況!人気限定商品には長い行列ができていました
昨日、STV札幌テレビ「どさんこワイド179」のニュースコーナーにて、東武百貨店池袋店で開催している「秋の大北海道展」について放送していました。残念ながらがごめブースは放送されませんでしたが・・、昨年全国で1番の売上を誇った催事ということもあり大盛況のようでした。「北海道」がブランド化されているのを改めて感じました。
写真2:がごめ昆布ブース おすすめは「とろ味」と「がごめ100」
下記URLにSTVの記事が載っておりますのでご覧下さい。
http://www.stv.ne.jp/tv/dnews/memo/index.html?idno=20100927172129
9月30日追加
下記URLにて、放送された映像を視聴することができます。
【日本テレビ NEWS every】
http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/4e7517941430314ef0a431ccc33b4f29
9月26日(日)、56回目の洞爺丸連絡船沈没事故の慰霊法要が行われました。函館市大森町の慰霊堂と北斗市七重浜の慰霊碑前でそれぞれ慰霊法要が行われ、参列者は亡くなった多くの方の冥福を祈りました。
写真1:洞爺丸連絡船の模型
13時からは函館大妻高校にて、法要食事会が行われました。がごめを愛する料理人である秋保栄先生は、洞爺丸連絡船の生存者です。洞爺丸で振る舞われた料理を再現、大妻高校食物栄養学科の生徒に伝授しました。当日は招待客に再現した料理が振る舞われ、連絡船や亡くなった方の想いを感じながら食事をしました。
写真2:函館大妻高校カフェテリアでの法要食事会
写真3:メインディッシュはエビフライの他にポークカツレツやビーフステーキなどを選択
食事の後、秋保先生による体験講演会が行われました。事故当日、常勤シェフに代わってたまたま乗船した秋保先生は沈没事故に遭ったそうです。「船員が持っていた懐中電灯の光を目印に、必死に外へ飛び出した。あの光が無ければ私は今、こうしてみなさんの目の前でお話していないでしょう」と、時に涙をこらえながらお話されていました。
写真4:沈没事故を伝える当時の新聞
写真5:慰霊法要には多くの報道陣も駆けつけました
9月13日(月)、公明党の山口代表が北海道立工業技術センターに来館し、函館マリンバイオクラスター事業の視察を行いました。
山口代表は、がごめ昆布など地域資源を活用した商品開発や研究の様子を視察。「同事業は夢と希望ある構想だ」と話していました。
詳しくは、下記URLをご覧ください。