このたび、北大の研究と企業がコラボして新しい商品が発売となりました。その名も、「はこだてがごめ昆布塩ら〜めん」です。
麺にやわらかいがごめの若葉を練りこんだことで、つるっとした食感になりました。また、トッピングのがごめを入れるととろとろがより感じられます。乾麺ですので、ギフトにも保存にも優れています。
ご購入は、函館がごめ昆布アンテナショップや函館空港などお土産店まで。1食分350円です。
写真:ガゴメンジャーがトレードマークです
13日(月)、函館市東川町にある函館市女性センターにて「おせち料理教室」が開催されました。これは同センターを拠点に活動しているひまわりサークルの主催。がごめ料理でお馴染みの秋保栄先生が講師となり、サークルメンバー12人におせち料理を指導しました。
写真1:笑いが絶えない雰囲気で開催された料理教室
写真2:楽しみながらも真剣な表情で調理する参加者
おせち料理のメニューは、エビ、栗きんとん、チキンのごぼう巻き、ユリ根など色鮮やか。また、秋保先生から、「がごめ酢の物」と「花豆とがごめのまろやか煮」のプレゼントも。一足先にお正月がきたようで、とてもおいしく頂きました
写真3:炊き込みご飯と汁物もとてもおいしかったです
テレビや新聞、雑誌にてがごめが取り上げられることが多くなりました。ここ最近では、12月11日(土)「けいざいナビ」-テレビ北海道(TVH)にて、函館のがごめの取り組みが紹介されました。
TVH-けいざいナビ
http://www.tv-hokkaido.co.jp/news/keizai-nav-hokkaido/post_290.php
13日(月)発売、北海道求人情報誌「シゴトガイド」の企業紹介ページにがごめアンテナショップが紹介されました。
シゴトガイド函館 まちの情報玉手箱
http://hakodate.sgnavi.com/top.php?prc=topics&tpcid=1275
また、20日(月)発売のフリーペーパー「Jam函館」にもがごめが登場!産学官連携事業である函館マリンバイオクラスターの取り組みが紹介される予定です。ぜひご覧ください
12月7日、函館市恵山地区にある尻岸内会館にて「第5回函館がごめカフェin恵山」が開催されました。今回は函館市中心部から飛び出し、がごめ産地の一つである恵山地区へ。特産品であるがごめの良さを産地の方々にもっと広めよう、と企画されました。講演と試食料理会はお馴染み、安井先生と秋保先生のコンビです
写真1:安井教授によるがごめのお話
安井先生は、恵山地区の地形や海流とがごめの生長について説明。恵山の特産であるゴッコ(ホテイウオ)も取り入れた新しい料理等も提言しました。
写真2:様々ながごめ料理を味わう参加者
写真3:新メニューは「がごめ昆布入りいなり寿司」
試食会では、秋保先生よりがごめ料理が振る舞われました。様々ながごめ料理を試食した参加者のみなさんは、美味しそうに食べていました。
お話を伺うと、がごめは味噌汁の具やとろろ昆布、昆布水程度しか使用していなかったとのこと。産地だからいろいろながごめ料理があると思っていたスタッフは、その言葉に驚きました。アンケートでも、「がごめの成分や効能は知っているが、調理方法がわからない」という意見が多くありました。しかし、「この会をきっかけにがごめの魅力を再確認し、がごめを料理に取り入れていく」といううれしい意見がたくさん寄せられました
11月27日(土)、函館市臨海研究所にて「第4回函館がごめカフェ」が開催されました。今回は初の土曜日開催ということで、申し込みが殺到!!定員25名のところ、37名の方にご参加頂きました。しかし、それ以上の方にお申し込みのご連絡を頂きました。ご参加頂けなかったみなさま、大変申し訳ございません。
まずは、北海道大学水産科学研究院の安井教授よりがごめ昆布の講話がありました。安井先生のお話はとてもわかりやすく、参加者のみなさまはじっくりと聴き入っていました。
写真1:安井教授のお話を聴いてがごめについて学びます
次に、函館がごめ連合料理アドバイザーの秋保栄調理講師による試食料理会が行われました。秋保先生の話を聞きながら、料理を味わいました。
写真2:おいしい!と参加者のみなさんは驚いていました
今回振る舞われた料理は、「がごめ入り押し寿司」「がごめ入り新丈(お吸い物)」「がごめ酢の物」「たまふくらとがごめのまろやか煮」「がごめ入りごま豆腐」「がごめ入りカスタードプリン」の6品。そして、がごめアンテナショップで販売している商品の中から、新商品の「函館がごめ雑炊梅味」「箱館漁火真いか醤油漬」「帆立とろろ昆布」「がごめロールケーキ」を試食。盛りだくさんでした!
カフェ終了後、すぐ近くにあるアンテナショップには多くの方が来店。がごめ商品をたくさん購入して頂きました。ありがとうございます。これをきっかけとして、がごめ昆布を食卓に取り入れてみてくださいね。
写真3:おいしそうでしょ?!